こんにちは!智行です!
質問です、
「防災の備えに、着替え、何枚入っていますか?」
「災害時、洗濯、どうしますか?」
想像してください。
あなたの住む地域が被災し、着の身着のままで避難所に駆け込んだとしましょう。
もちろん、洗濯機も着替えもありません。
がんばって汗をかく若者なんか、おそらく3日も同じ服を着れば、激臭です。
花も恥じらう乙女であっても、どんどん酸っぱい匂いがしてきちゃいます。
お互い気を使いながら、微妙な顔と距離感で話しています。
なんだか、背中も汗疹で痛くなってきます。
由々しいですよね?
衛生上もよくないし、すごく恥ずかしいです!
しかし、この記事を読めば、電気も洗濯機もなくても、どこでも簡単に洗濯が出来る、夢の『洗濯ギア』が分かっちゃいます!
その『洗濯ギア』を使えば、アウトドアや、サバイバル中はおろか、音楽フェス 、バックパッカーだって洗濯が出来ちゃうのです!
なんと、手を濡らすことも無く、洗濯機よりも短時間で!
本日は、そんな夢の洗濯ギア、『スクラバ ウォッシュバック』を解説いたします!
災害時に、ベタベタの服と、お互いの激臭で苦しむ前に!
一家にひとつ!是非、購入をおすすめいたします!
目 次
手動の最小洗濯機、スクラバ
オーストラリア発のThe Scrubba Washbag(スクラバウォッシュバッグ)は、キャンプ好きなら知る人ぞ知る便利なアイテムです。
スクラバを一言でいうと、
『内側についたシリコン製の突起で汚れを落とす洗濯グッズ』です。
洗濯板が内蔵された防水バックを想像していただけると分かり易いです!
おすすめポイントは、
- 洗濯がもむだけで済む
- 10分程度で洗濯が終わる
- 使用後は袋自体も洗濯物と一緒に干せる
- 畳めば手で握れるくらいコンパクト
- 138gで硬式野球ボールよりも軽い
- 防水ザックとしても使える
面倒な洗濯も手早く済むため、キャンプを楽しむ余裕が生まれます。
使用後は袋自体も洗濯物と一緒に干せて、コンパクトにたためるます。
たたむと手で握れるくらい小さくなるため、どこへ収納してもかさばりません。
重量は138gで硬式野球ボールよりも軽く、持ち運びも便利です。
また、防水性能にも優れているため、水遊びの際に濡らしたくないものを入れる防水ザックとしても使えます。
値段はAmazonで6500円と少し高価ですが、災害時に洗濯ができることを考えると、お勧めの商品です!
ちなみに現在、上の写真のようにバックパックとして使える商品も販売をしています。
これなら、非常持ち出し袋として使っておいて、避難所等での選択に活用してもいいですね!
このように!
スクラバは災害時の備えに最適の性能を持っているのです!
続いてスクラバの使い方を簡単に解説いたしましょう!
超簡単!スクラバの使い方
『スクラバ』を使えば、洗濯が6ステップで完了します!
- 中身を入れる
- くるくる巻いて留める
- 空気を抜く
- ぐりぐりもみ洗い
- すすぐ
- 干す
手順は下の通りです。
- 中身を入れる
- くるくる巻いて留める
- 空気を抜く
- ぐりぐりもみ洗い
- すすぐ
- 干す
スクラバ公式サイトから引っ張ってきた写真付きで解説すると、
1. 中身を入れる
衣服、水、洗剤をスクラバウォッシュバッグに入れましょう!
入れる量は、バッグ容量の2~4割ほどに。
2. くるくる巻いて留める
バッグの口から余分な空気を出します。
バッグの口はできる限りしっかり閉じ、最低4~5回くるくる巻いて両側のクリップを留めましょう!
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3. 空気を抜く
空気栓のキャップを空け、空気栓の基部をつまんで、スクラバウォッシュバッグから空気を抜きましょう!
4. ぐりぐりもみ洗い
スクラバウォッシュバッグ内側の洗濯板に、衣服をこすりつけるようにもみ洗いします。
30秒で簡易洗濯、3分で洗濯機のような汚れ落ちに!
5. すすぐ
クリップを外し、くるくる巻いた口を広げ、中の排水を捨て、
再びバッグにきれいな水を入れるか、蛇口やシャワーの流水ですすぎましょう!
6. 干す
バスタオル等を使って洗濯物を脱水します!
スクラバ・タオルで洗濯物を包み絞るか叩いて水気をタオルに移しましょう。
最後は、洗濯ロープやハンガーなんかを使って干せば、洗濯は完了です!
以上!
簡単ですよね!
結 論
本日は世界最小の洗濯機、こと『スクラバウォッシュバック』をご紹介いたしました。
・スクラバには洗濯機と異なる、多くの魅力があります!
- 洗濯がもむだけで済む
- 10分程度で洗濯が終わる
- 使用後は袋自体も洗濯物と一緒に干せる
- 畳めば手で握れるくらいコンパクト
- 138gで硬式野球ボールよりも軽い
- 防水ザックとしても使える
・たった6ステップで、洗濯が10分くらいで終わっちゃいます。
- 中身を入れる
- くるくる巻いて留める
- 空気を抜く
- ぐりぐりもみ洗い
- すすぐ
- 干す
洗濯を、機械ではなく、手動で行うという原点回帰な発想で、
どこでも洗濯ができる『スクラバ』!
ぜひとも、災害時にこのアイディアを生かしていただければと思います!
誠にありがとうございました!